満奇洞(まきどう)
〒719-2721
岡山県新見市豊永赤馬2276−2🚗中国自動車道北房I.C.から車で20分
🚶伯備線井倉駅から備北バス満奇洞行で35分
冒険感★☆☆☆☆
手軽さ★★☆☆☆
周辺の充実度★★★☆☆
散策時間:30分
入洞料:大人1,000円、中学生、800円、小学生500円
ようやく行ってきました岡山県は満奇洞!!!!
なんでも
君死にたまふことなかれの与謝野晶子が
昭和4年(1929年)にご夫婦でデートに訪れ、
”え、めっちゃ奇趣に満ちた洞窟やん”と感動したらしく
この名が付いたとのこと。
日本屈指の鍾乳洞処?の岡山県内でも
代表的な鍾乳洞。メッカ的な洞窟です。
洞窟内の順路や手すりも整備されていて
現在はバッチリ観光地化されています。
(ICカードで入洞料が支払える鍾乳洞なんて初めて笑)
鐘乳石も立派ぁ〜〜な洞窟ですが、
私自身この満奇洞に行ってみて
” デート向きな洞窟だなぁ“と感じたので、
ポイントを2つに絞ってご紹介します⭐︎
まず1つ目のポイントとしては
観光地化されているのにコンパクトなこと。
駐車場、軽食の取れる売店がきちんとしているのもそうですが、
たいてい観光地化されている鍾乳洞は巨大で
入洞してから出てくるまでが長い。
1時間くらいかかったりします。
しかも山間部に多く見られる鍾乳洞は
現地に行くまでも時間がかかる所が多いので、
たどり着いて、洞窟を散策した後は
「さぁ、夕飯でも食べて帰るか」
というくらいテンション低めになってしまう友人もいます苦笑。
しかしこの満奇洞は
駐車場から洞窟までが近く、
洞窟自体もコンパクト。
散策時間は30分程度と、
初めて行く方でも飽きないし
満奇洞に行った後に別の所に寄るような体力も残せるかな、と思います^^
それでいて2つ目のポイント、
いわゆる ” 映える "スポットが数多くあります。
「散策時間短くてコンパクトって
見所少ないってこととちゃうのん〜」
と思われる方もいるかもしれませんが
心配ご無用。
冒険みを感じるトンネルの道は
あえてライト少なめになっていたり…
そこをくぐって行くと…
これでもかーー!!
というくらいに
ライトに照らされた綺麗な岩々が待っていたり、
岩の形を活かしたスポットがあったり
各所に工夫が凝らされています。
あいにく私は映える写真を撮るセンスが無く
あれですが、
そんな私でもこんな感じに撮れました。
イマドキの若者はもっとうまく映える写真を撮れるに違いない笑。
あとは
名物らしきお菓子があったり
(バクダンアイス?というチューペット的なやつ)
洞窟内に休憩所があったり、
まるで遊園地の中のアトラクションかのような印象の洞窟でした。
いや、本当に与謝野晶子の時代には
遊園地のような存在だったのかもしれないな〜
岡山駅から車で1時間ちょっとで行けます!
普段は行かないところにお出かけしたいあなた、
デートで映える写真を撮りたいあなたに
満奇洞、オススメです!!
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