日原鍾乳洞
〒198-0211
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052🚗圏央道青梅I.C.から車で1時間
🚶青梅線奧多摩駅から西東京バスで35分
冒険感★☆☆☆☆
手軽さ★★★☆☆
周辺の充実度★☆☆☆☆
散策時間:30分
入洞料:大人700円、中学生、400円、小学生400円
“日” に “原” と書いて、”にっぱら” と読むそうです。
にっぱらしょうにゅうどう。
どうやら奥多摩の洞窟と言ったらここ!
みたいなメッカ的なところみたいです。
(奥多摩出身の人に聞くと、家族で行く、小学校の遠足で行く場所とのこと)
東京に住み始めて9年目、
鍾乳洞巡りを始めて3年目、
そんなメッカに行ってなかったなんて・・・
と慌てて行ってきました!(((((((( ;´Д`)
**
いやぁ立派でした!
入り口前からなんだかちょっと温泉みたいな感じ。
なんだか趣深い。。。
入り口をくぐると
初っ端から足元が舗装されています。
ら く し ょ う や ん…!
最初はどんどん下っていきますが、
照明もあるし階段もあるしで
まーったくの快適空間。
ちなみに今回一緒に入洞してくれた友人は
身長180cm弱ですが
こんな感じ。
こりゃぁ小学生なら余裕ですな。
遠足で使われるのも納得です。
ただ、観光地化されている割には洞窟が少し入り組んでいて
「安心しながら冒険感もほどほどに楽しめる」感じ。
こんなです。
結構ルート長いんだなぁこれが。
肝心の石たちはと言うと、種類が豊富で
入口付近は秩父の鍾乳洞に似たカラッカラの石、
中に進んで行けば行くほど湿り気が出てきて…
と、いろいろな表情を見せてくれます。
そして
一番面白かったスポットは「水琴窟」なる空間。
天井の鍾乳石から滴り落ちてくる雫の真下に
金属?みたいなのが置いてある?のかな?
残念ながらどこが音の発生源かがわかりませんでしたが、
落ちてくる雫が金属に当たって
キレイなティーンティーンという音がする空間です。
録音されている音には聞こえなかったけど、
ちょっとインド雑貨屋さんのBGM的な感じでした笑
そしてメインは七色のイルミネーション!!
岩肌の凹凸ごとにそれぞれの色のライトが当ててあり
なんとも神秘的♡
**
小さい子やご年配でも楽しめる完全舗装・手すり・照明、
カラッカラの岩から、湿った鍾乳石まで勢揃いで、
涼しい空気と雫の音でスッキリした気分にもなれるし、
七色のイルミネーションで「うっひょー!」とテンションも上がる!
これこそ「ザ☆鍾乳洞」!
メッカだけあって、すごくオーソドックスな鍾乳洞感が強かったです。
ちなみに最奧には縁結びのお地蔵さんがひっそりと佇んでいてちょっと怖い。
なんなら縁結び地蔵の手前に「さいの河原」もあるし、
起伏に「死出の山」とか名前付いてるし、
一番奧の空間はちょっとした肝試し感も味わえますよ・・・♡
(さいの河原や死出の山を乗り越えないと、縁って結ベないのね・・・つら)
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