蟠龍伝説の『 当麻鍾乳洞 』(北海道上川郡)

当麻鍾乳洞
〒078-1341 北海道上川郡当麻町開明4区

🚗JR北海道石北本線 当麻駅から15分

(※当麻駅付近にはレンタカー屋さんが見当たらないので、

旭川駅前で車を借りるのが吉。

旭川駅からは車で45分ほど)


🚶JR北海道石北本線 当麻駅から徒歩2時間

(つまり歩くのはなかなか厳しい)


冒険感★★☆☆☆

手軽さ★★★★☆

周辺の充実度★☆☆☆☆


散策所要時間:15分

入洞料:大人500円 小人300円


行ってきました!北海道!


これだけ「私北海道出身なんですぅ〜」と

都合よく道産子を名乗りながら、

北海道の鍾乳洞に行けていないことがもう

無念で無念で…

ずーっと悔しく思っていましたが、

ようやく無念を晴らしました!!笑。

ウォーーー!!!(自業自得だけど)


行ったのは8月にも関わらず、気温は20℃前後。

かなりの避暑にもなりました。


旭川の駅前でレンタカーを借りて田畑をすり抜けると、

1時間もしないうちに龍のオブジェが見えてきます。

どーん!

「ん?何龍伝説って書いてんだ?」と思い

読み方をググろうと思いましたが、

なんとスマホ圏外笑。

ポケットwi-fiも圏外でした。

北海道をナメてた…orz


とりあえず入洞することに。

ほ〜〜〜

かなり整備されている様子。


洞窟内に入っていくと・・・

足元もタイルが敷き詰められていて

結構歩きやすい!


その上、混んでない!


平日とは言え8月中。

夏休み中の学生が居てもおかしくないかな、と思っていたのですが

私たちを除いて入洞者は1組しかいませんでした。


ゆったりとした心持ちで

洞窟を楽しめる感じ^^


洞窟内では様々な鍾乳石が迎えてくれたのですが、

面白かったのが

鐘乳石が連なる空間を「お庭」のように見せているところです。

例えばこ〜んな感じ。

神社の模型を置いて

鐘乳石を周囲の自然に見立てているのか、

ミニチュアのお庭のよう。


よく「〜〜の間」とか「〜〜の社」みたいな感じで

鐘乳石自体ではなく

鍾乳石のある空間に名前を付けるところはありますが、

実際に模型まで置いて演出しちゃうのは今まで見たこと無かったです笑。

こーんなのとか

こういった模型?人形たちがちょいちょい現れて、

暗い洞窟内でこれらを探し歩くのも楽しい笑。


最後の方には枯山水的な空間もありました。

うーん、見せ方としては面白いかもしれんけど

外から別の砂利を持ってくるのは

少し違和感苦笑。


(鍾乳洞巡りも1周年を迎え、

自分が小煩くなってきている感じがする苦笑)



肝心の「ナントカ龍伝説」は「ばんりゅうでんせつ」と読むそうです。


蝦夷の大地を救ってくれた龍に形が似ている?とか

住んでる?とかで

当麻鍾乳洞に伝説として伝えられているようです。

北海道出身の私ですが、これは知らなかった。


鍾乳洞にまつわる民俗学的なものにも興味が出てきたぞぉ。


詳しくは下記のリンクから↓↓↓

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